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    <title>アルトルイスト</title>
    <description>だけれど他の誰でもないアナタの為に</description>
    <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>きみおもうよる</title>
      <description>君が今そばにいること&lt;br /&gt;
途方もない確率が起こした奇跡&lt;br /&gt;
どうして慣れてしまうのでしょう&lt;br /&gt;
いつから当たり前になったのでしょう&lt;br /&gt;
傍にいさせてくれるならと&lt;br /&gt;
それ以外なにも望まなかったのに&lt;br /&gt;
気がつけば君が与えてくれないと&lt;br /&gt;
それだけ指折り数えて&lt;br /&gt;
全て君が悪いと決めつけて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
抱きしめる腕の強さも&lt;br /&gt;
笑わせようとする意地悪な言葉も&lt;br /&gt;
私の存在を許してくれる心も&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
よく見ればそこにあるのに&lt;br /&gt;
君は用意していてくれているのに&lt;br /&gt;
どうして私は知らんぷりで&lt;br /&gt;
君を傷つける方法しか&lt;br /&gt;
選べなかったのでしょう&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でももう大丈夫、愛し方を間違わない&lt;br /&gt;
君をもっと抱きしめる&lt;br /&gt;
君をもっと束縛する&lt;br /&gt;
君をもっと自由にする&lt;br /&gt;
君をもっともっと笑顔にする&lt;br /&gt;
そうしてほうら君がもっと&lt;br /&gt;
好きになってしまう私が出来上がる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
忘れがちだけれど&lt;br /&gt;
手を繋ぐ奇跡を感じよう&lt;br /&gt;
君が息をして笑う当たり前に&lt;br /&gt;
ずっとずっとありがとう&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
きみおもうよるは明ける&lt;br /&gt;
きみおもうあさが来て&lt;br /&gt;
きみおもうひるを過ごし&lt;br /&gt;
そうしてまたきみおもうよるを迎える&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな永遠を二人で奏でよう</description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%81%8D%E3%81%BF%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%86%E3%82%88%E3%82%8B</link> 
    </item>
    <item>
      <title>かげいろなないろ</title>
      <description>かっこいいな、手の届かない人なんだろうな。&lt;br /&gt;
好きになってもだめなんだろうなって決め付けて、線をひいていたの。&lt;br /&gt;
これ以上好きになってもつらいだけだってわかるから、&lt;br /&gt;
無理やりに押し込めた気持ち。&lt;br /&gt;
普通に友達としてならうまくいけるから、&lt;br /&gt;
へたにどきどきして目を合わせられなくって、&lt;br /&gt;
間違えちゃうこともないと思うから　震える心を置き去りにしたよ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でもそんなのやっぱり無理みたい。&lt;br /&gt;
あなたがわたしに笑いかけるたびに、&lt;br /&gt;
優しい声でひだまりみたいな言葉をおとすたびに&lt;br /&gt;
心が囁くの。「ここにいるよ」って。&lt;br /&gt;
それはそれは強い力でわたしをひっぱる。&lt;br /&gt;
「本当に忘れてもいいの？」と問いかける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それは幸せな感情。だけどとても苦しい感情。&lt;br /&gt;
心臓をきゅっとしぼって、涙腺をゆるがす。&lt;br /&gt;
自分の体型も、顔も、性格も声も、&lt;br /&gt;
すべて思うようにできたならどんなにいいのだろう。&lt;br /&gt;
あなたに好きだと思ってもらうためには&lt;br /&gt;
わたしには必要なものが足りなさ過ぎるよ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちょっとの一言でこんなにも揺るがされるなんて、いっそ憎いくらい。&lt;br /&gt;
もう止められないスピードで鼓動が鳴り響く。&lt;br /&gt;
あなたのためにかわいくなるから、かわいくなりたいと思うから&lt;br /&gt;
わたしのこと、見ていてね。&lt;br /&gt;
覚悟して待っていてね。 </description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E3%81%8A%E8%A9%B1/%E3%81%8B%E3%81%92%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AA%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%8D</link> 
    </item>
    <item>
      <title>コールマイネイム</title>
      <description>ただただ、驚いたの。&lt;br /&gt;
その声からわたしの名前が奏でられたことに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
せんせいは週に１回しか来なくって、&lt;br /&gt;
名前を覚えるのが苦手とも言っていたし&lt;br /&gt;
いつも誰かに声をかける時はあやふやにするか、&lt;br /&gt;
名簿をみるかどっちかだったから。&lt;br /&gt;
帰り際の玄関、「気をつけて帰れよ～」と言ったせんせいに尋ねてみたの。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「先生、私の名前は？」&lt;br /&gt;
「おっとー、」&lt;br /&gt;
「もう３週目です、覚えてますよね当然。」&lt;br /&gt;
「ちょっと待ってよ」&lt;br /&gt;
「まさかわかんないなんて、言わないですよね～」&lt;br /&gt;
「先週の金曜に、名簿とにらめっこしたからな。」&lt;br /&gt;
「・・・まだですか？」&lt;br /&gt;
「いま頭の中の名簿と格闘中ですよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ふんふん頭を抱えて、あーでもないこーでもないと言っている。&lt;br /&gt;
やっぱ無理かあ、と「来週までに覚えてきてくださいよー」と言って&lt;br /&gt;
ローファーに手をのばした、とき。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「中原かずな」&lt;br /&gt;
「え、」&lt;br /&gt;
「…だよね」&lt;br /&gt;
「せいかい！びっくりしたー」&lt;br /&gt;
「よかったー、えって言われるからあせった。」&lt;br /&gt;
「だって覚えてると思わなかったから」&lt;br /&gt;
「はは、覚えました。もう３週目ですから。じゃ、気をつけて帰れよ、ナカハラ。」&lt;br /&gt;
「はーい。せんせいばいばーい。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そういう時は さようなら だっつの」という言葉に振り向く余裕なんてなくって&lt;br /&gt;
ただただ驚きとどきどきを隠すのに精一杯だった。小走りで学校をあとにする。&lt;br /&gt;
低音で響いた、わたしの名前。おまけににこって笑顔。&lt;br /&gt;
どうかどうか明日も、あさっても、名前を忘れないでいてもらえますように。&lt;br /&gt;
何度もなんども、わたしの名前を呼んでもらえますように。&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E3%81%8A%E8%A9%B1/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%A0</link> 
    </item>
    <item>
      <title>あなたの手をとって</title>
      <description>がちゃってドアが開いた音がした。&lt;br /&gt;
帰ってきた、と思ったら あなたは開口一番「今日ご飯食べてきた」だって。&lt;br /&gt;
ごめんの一言もなしに、ネクタイを緩めて&lt;br /&gt;
わたしの好きなバラエティから野球にチャンネルを変えて、&lt;br /&gt;
「ビール」、だなんて偉そうに。&lt;br /&gt;
それでも疲れてるんだろうなって、&lt;br /&gt;
冷蔵庫から缶ビールをとりだす、コップにそそぐ。&lt;br /&gt;
わたしは彼の分の用意したおかずたちをラップにくるむ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一人で食卓テーブル、いただきますと小さくつぶやいて&lt;br /&gt;
もう冷えてしまったおかずに箸を伸ばす。&lt;br /&gt;
せっかく鳥の照り焼き上手にできたのになあ。&lt;br /&gt;
こないだ失敗したから挽回しようと思ってがんばったんだけどなあ。&lt;br /&gt;
ねぎの入ったお味噌汁好きだって言うから、今日作ったんだけどなあ。&lt;br /&gt;
あなたに聞いてほしい話があるのになあ、教えてほしいことがあるのになあ。&lt;br /&gt;
あなたの目は野球に夢中でこっちなんかちっとも見てくれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もうだめ、涙がとまんない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
鼻をすする音が聞こえたのか、&lt;br /&gt;
あなたはやっと野球じゃなくわたしを見てくれた。&lt;br /&gt;
ぎょっとした顔をして、どうした？だって。&lt;br /&gt;
今更遅すぎるのよ、もうそんな言葉通じないのよ。&lt;br /&gt;
一人でごちそうさまをして、茶碗を片して洗う。ごしごしごしごし。&lt;br /&gt;
不安がってわたしの顔を覗き込む。&lt;br /&gt;
ごしごし、洗って流した水浸しの食器、ふたりぶんの食器。&lt;br /&gt;
隣であなたがそれを拭く。&lt;br /&gt;
いつもやらないのに、なんにも言わないのに。&lt;br /&gt;
どうせあなたはわたしの孤独になんて気づきもしないくせに。&lt;br /&gt;
自分ばっかり偉そうにしちゃって、&lt;br /&gt;
もうご飯なんて作ってあげないつもりだったのに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
伸びてきた手がわたしの頭を優しく包む。&lt;br /&gt;
いーこ、いーこ のつもり？&lt;br /&gt;
でもそれが不覚にも、すごくすごく嬉しくて、また泣いた。&lt;br /&gt;
ばか、ばか、&lt;br /&gt;
「ごめん、俺が悪かった」なんて当然じゃない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「明日からご飯作ってあげない」&lt;br /&gt;
「ううう、ごめんなさい、作ってください」&lt;br /&gt;
「野球だけ見てればいいじゃない」&lt;br /&gt;
「ごめんね、ごめん。」&lt;br /&gt;
「…ハーゲンダッツ」&lt;br /&gt;
「わかった、何味」&lt;br /&gt;
「チョコと抹茶とストロベリーとバニラ」&lt;br /&gt;
「…わかった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「一緒に買いに行こう？」&lt;br /&gt;
困ったように笑うあなたの手をとって、&lt;br /&gt;
その片方の手で涙をぬぐって、大きく頷いてあげる。&lt;br /&gt;
許してあげるから、明日もあったかいご飯つくって待っててあげるから&lt;br /&gt;
ちゃんと帰ってきてね、わたしの話 聞いてね。</description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E3%81%8A%E8%A9%B1/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E6%89%8B%E3%82%92%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6</link> 
    </item>
    <item>
      <title>黄色の光</title>
      <description>かたかた、うるさくしてごめんねって&lt;br /&gt;
そう、心の中でつぶやく。&lt;br /&gt;
隣で眠る君はいま口をあけて、右目は半目。&lt;br /&gt;
なんてぶさいく。とてもいとしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「いた、」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ごつんと壁にひじをぶつける君。&lt;br /&gt;
これで３回目、僕は笑いをこらえるのに必死だ。&lt;br /&gt;
そう広くはないベッドの上、&lt;br /&gt;
寝相が良いとは言えない君の隣で僕は&lt;br /&gt;
かたかた キーボードをかなでる。&lt;br /&gt;
ああでもない　こうでもないと悩んでる僕のテリトリーは狭い。&lt;br /&gt;
とてもせまい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あともう少しで終わるからさ、&lt;br /&gt;
あとちょっとで君を抱きしめて眠るからさ&lt;br /&gt;
君の夢に僕が一瞬でも存在できたらいいなあと思うんだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ごつんとまた音が響いて&lt;br /&gt;
君はうつろな意識のなか「いたっ」とまた小さく言う。&lt;br /&gt;
僕の口角はあがる、目が細まる。&lt;br /&gt;
そのまま目をつむって頬にキス、おやすみ僕のいとしい人。&lt;br /&gt;
きみがいるってそれだけで、今僕はこんなにもしあわせ。</description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E3%81%8A%E8%A9%B1/%E9%BB%84%E8%89%B2%E3%81%AE%E5%85%89</link> 
    </item>
    <item>
      <title>この世界に愛がある理由</title>
      <description>秋の始まり、ぽかぽか陽気、いい気分。&lt;br /&gt;
ついさっき「腹痛です」と言って教室を出て行った君の居場所はわかってる。&lt;br /&gt;
サボり魔だなあ、そう言ったらきっと君は笑って言うんだろうなあ。&lt;br /&gt;
こんなお天気なのにおてんとさんを浴びないでどうするの、って。&lt;br /&gt;
そうしてわたしはつられるみたく笑って、確かに、なんて頷いてさ。&lt;br /&gt;
そう考えていたら君が見える。やっぱりここ。&lt;br /&gt;
階段下の窓の鍵があいているのは君の仕業。&lt;br /&gt;
わたしもよじ登ってジャンプ、ビックリした顔で、でも嬉しそうにわたしを見る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「けーんちゃんっ、」&lt;br /&gt;
「よ、サボり魔」&lt;br /&gt;
「ふふ、それはこっちの台詞ですよ」&lt;br /&gt;
「だってこんな天気なのにさー、」&lt;br /&gt;
「おてんとさんを浴びないで どうするのって？」&lt;br /&gt;
「それですね、そういうことです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＊&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ごろんと横になる健ちゃんに倣ってわたしも隣に寝転がる。&lt;br /&gt;
太陽でぽかぽかのコンクリート、制服は後でほろえばいいよね、きもちー。&lt;br /&gt;
目をつむって瞼の上に注がれる光を感じる。寝ちゃいそう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「雪菜なんかやなことあった？」&lt;br /&gt;
「んー、どうして？」&lt;br /&gt;
「なんとなく。」&lt;br /&gt;
「あはは、あったけどもう忘れちゃったー」&lt;br /&gt;
「それはよかったです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けんちゃんはすぐ気づく。&lt;br /&gt;
わたしが気づかないようなことまで、わたしの事を考えてる。&lt;br /&gt;
すごいなー、なに食べたらこうなれるんだろう。&lt;br /&gt;
あ、もしかして今日教室出たのはわたしのためかな？&lt;br /&gt;
けんちゃん出てけば絶対わたしもついてくるって読まれたのかな？&lt;br /&gt;
…考え過ぎかー、健ちゃんは単純に太陽が浴びたかっただけだなあきっと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「健ちゃんはなにかありましたかー？」&lt;br /&gt;
「ありましたよー」&lt;br /&gt;
「え、なになに！」&lt;br /&gt;
「ぼくね、引っ越すことになりました」&lt;br /&gt;
「へー、どこに？」&lt;br /&gt;
「ここから車で５時間かかるとこ」&lt;br /&gt;
「嘘ばっかり、こないだ僕の家候補そのいちとか言ってたとこすごい近所じゃん」&lt;br /&gt;
「くそう、ばれてたか。つまんないのー」&lt;br /&gt;
「で、どこになったの？」&lt;br /&gt;
「候補そのさん、スーパーの近くのところだよ」&lt;br /&gt;
「そうなんだ！引っ越し大変だねー、」&lt;br /&gt;
「手伝いにきてよ」&lt;br /&gt;
「気がむいたらいいよ」&lt;br /&gt;
「むいてね」&lt;br /&gt;
「善処します、って気が言ってる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「中林、酒田、教室に戻りなさーい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ふと見上げると阿部っちが まったく、なんて顔をしていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「お腹いたいです、せんせー」&lt;br /&gt;
「保健室行きなさい」&lt;br /&gt;
「保健室きらいでーす」&lt;br /&gt;
「わたしもでーす」&lt;br /&gt;
「ったく、キミら小学生か。」&lt;br /&gt;
「だってほら、太陽気持ちいいですよ？」&lt;br /&gt;
「…次の授業にはちゃんと出ろよ？」&lt;br /&gt;
「阿部っち大好き！」&lt;br /&gt;
「ぼくもすきー！」&lt;br /&gt;
「そして今度先生にハーゲンダッツおごりなさい」&lt;br /&gt;
「生徒から たからないでくださーい」&lt;br /&gt;
「はは、じゃあ、先生はなんにもみてないからなー」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と言って窓を閉めた。&lt;br /&gt;
阿部っちは変な人、書道の先生。ゆるくって大好き。&lt;br /&gt;
そんなわけで一命を取り留めました。よかったよかった。&lt;br /&gt;
残り時間は２０分、ばれないようにチャイムが鳴る前にトイレに入らなきゃ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「平和だなー」&lt;br /&gt;
「だねー、こわいくらいに ね」&lt;br /&gt;
「今世界が終わったらどうする？」&lt;br /&gt;
「死んじゃうよ、それは」&lt;br /&gt;
「やり残したことは？」&lt;br /&gt;
「なんだろ、なにかなー」&lt;br /&gt;
「なんだろなー僕もわかんないや」&lt;br /&gt;
「健ちゃんはさ、幸せですかー？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そう尋ねると、健ちゃんはゆっくり伸びをして、立ち上がる。&lt;br /&gt;
そしてわたしの手をひいて、わたしはその手をつかむ、身体をおこす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「しあわせ、ですよー、たぶん！」&lt;br /&gt;
「ですよねー、たぶん！」&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E4%BA%8C%E4%B8%89/%E3%81%93%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E6%84%9B%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1</link> 
    </item>
    <item>
      <title>行方不明の緑</title>
      <description>僕のミドリを知らないかい？&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
あの、海みたいな、空みたいなミドリを。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
僕のポケットから逃げて、どこかへ行ってしまったんだ&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
彼はね、まださよならの仕方をしらないんだよ。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
教えてしまったら、本当にさよならをするだろう？きっと&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
だから、怖くて　言えなかったんだ&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
いえるわけ なかったんだ&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
ミドリは今ごろ一人で泣いているんだ。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
だから、早くはやく。つかまえないと。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
（2007.03.07　泣いているのは？寂しいのは？）&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E3%81%8A%E8%A9%A9/%E8%A1%8C%E6%96%B9%E4%B8%8D%E6%98%8E%E3%81%AE%E7%B7%91</link> 
    </item>
    <item>
      <title>かみさま</title>
      <description>たとえば信号がなかなか青に変わらなかったり&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
たとえばソフトクリームが口をつける前に落としてしまったとき&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
鼻歌交じりであるいていたら、何もないところで転んだときもそう&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
「神様なんかいない」&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
そう、おもうのに&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
結局は奇跡に頼る僕らがいる&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
手を合わせて　目をつむって&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
叫ぶのは決まって「かみさま、」だ。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
（2006.12.18　それも運命だと、あなたは言うの？）</description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E3%81%8A%E8%A9%A9/%E3%81%8B%E3%81%BF%E3%81%95%E3%81%BE</link> 
    </item>
    <item>
      <title>波打つ心臓の名前</title>
      <description>今、僕はこの心臓で、しあわせの言葉をかみしめているよ&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
柔らかい光が少しずつだけど増え始めている。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
そうして僕の周りを囲むんだ。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
これを、ひとは希望って呼ぶのかな？&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
目に見えないけど　いま　確実に感じているよ&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
ああ、この歓びを君にもわけてあげれたら&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
そうしたら君は涙をぬぐえるのにね&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ほらね、この心臓の音　鳴りやまないだろう？&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（2006.12.17　こんなにも、肌で感じているよ）</description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E3%81%8A%E8%A9%A9/%E6%B3%A2%E6%89%93%E3%81%A4%E5%BF%83%E8%87%93%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D</link> 
    </item>
    <item>
      <title>寂しい夜</title>
      <description>結局はなにも言えない&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
精一杯の「頑張れ」だった。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
情けない自分に情けなくなる&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
ごめんねって、謝ったってしょうがないのに。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
ただ幸せを願うのに、ねえ、うまくいかないね&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
君が知らない夜&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
僕は孤独を思い知らされて、眠る。&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
きっとモノクロの夢をみて&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（2006.12.12　僕に、何を願う？）</description> 
      <link>http://dl0x0lb.blog.shinobi.jp/%E3%81%8A%E8%A9%A9/%E5%AF%82%E3%81%97%E3%81%84%E5%A4%9C</link> 
    </item>

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